京都自然療法・整体学院
代表 若木 久暉(わかき ひさてる)
【実績・経歴】
- 体・心・スピリチュアルの3方面から不調を改善
- 開業34年、延べ20,000人以上の臨床経験
- 延べ1000人以上のプロ治療家を指導
【プロフィール】
19歳で患った肝臓病が自然療法により完治した経験から、自然療法・整体の道を志す。
しかし整体だけでは人の根本改善はできないことに気付く。
「本物の根本改善のスキルを身につけて役に立ちたい」という想いから、一流の先生のもとに弟子入りし、身体・心・スピリチュアル3分野において熟練したスキルを習得。
以来、『自然療法整体師』として、述べ2万以上の不調・不定愁訴を改善。
「2050年に、すべての人が元気に笑顔で生きている世界」をビジョンに掲げ、自然療法整体師の後進育成に励んでいる。
もう少し詳しいプロフィール
京都自然療法・整体学院 代表の若木です。
当学院では、整体に関心のある方、家族に社会に喜ばれるスキルを習得したい方を対象に、整体・自然療法のスキルを教えています。
病気や事故で苦しんでいた10代~20代の頃、私は多くの師に助けられ、この療法家の道を志しました。
19歳で肝臓病
19歳のとき、過労によるストレスから“肝臓病”を患い、入院することになりました。
あらゆる薬を試しながら、病院を転々としましたが、まったく良くならず体調はむしろ悪化なるばかりでした。
『点滴を打ち、薬を飲む入院生活』
「何かおかしいのでは?」と、違和感を感じました。
そこで、当時大阪におられた自然療法で著名な先生のもとに向かい、まだ一般的に知られていなかった“食養指導”(今で言うマクロビオティック)を受けることにしました。
すると薬や点滴で治らなかった肝臓病がすっかり治ったため、次第に東洋医療・自然療法に関心を持ちはじめ、勉強するようになりました。
「人を治したい」という想いが強くなり、一流の先生のもとに弟子入りすることを決断しました。
トップレベルの“手技療法”を習得した当時の私は、「これでほとんどの病を治せる」と信じて疑いませんでした。
自分で整体院をオープン
自身初の整体院『すこやか爛漫』のオープン当日。
新聞に1万枚の折り込み広告を入れ、祈る気持ちで待っていた私のもとに5人の方がやってきました。
ありがたいことに、一流の先生から学んだ技術は大好評で「とても楽になった」と大いに満足していただきました。
すぐに評判となり友人・知人に紹介していただき、紹介から紹介が生まれ、整体院はどんどん繁盛しました。
「順風満帆のスタートを切れた」
そう思った矢先、、
なんとストーカーの被害に遭い、わずか2年で整体院を閉院することになりました。
手技療法の限界を思い知る
ストーカー。
それは、私が「元気になってほしい」と願い施術をした方の1人でした。
手技療法で身体を治すことだけを学んでいた私は、心のお悩みへの対処ができなかったのです。
『人は身体だけではない』
当たり前のようなことですが、私にとっては初めての気づきだったのです。
“心”について扱う先生に弟子入りすることを決め、出張型で整体を続けることにしました。
すると、今度は、さらに難解な症状を訴える方が舞い込んできたのです。
診たところ問題はないのに症状が良くならない方。
「引っ越してから何かおかしい」「いないはずのものが見えるようになった」そのように言うのです。
それも、1人2人ではなく、たくさんの方がいわゆる“不可解な症状”を訴えて来られました。
かつて身体だけ治せばよいと信じていたことを思い出し、「身体と心以外にも、学ぶべきことがあるかも知れない」と思いました。
スピリチュアルという世界
身体でも心でもないもの、それは、スピリチュアルです。
今まで気にもしなかった分野でしたが、「お客様に良くなってもらうために、とにかく学んでみよう」という必死の思いから、気功・ヒーリング・チャネリング・占いについて学びました。
それぞれ一流の師匠に弟子入りし、学び、施術現場での実践を繰り返しました。
自分や家族の健康を守れる人を増やす
気がつけば37年。
延べ20,000人以上の不調と向き合い、身体・心・スピリチュアルの3つの分野からアプローチして「元気に、健康になっていただけるお手伝い」を今日この日まで続けて来ました。
最近では、今までになかったような、アレルギー、花粉症、肩こり・頭痛といった原因不明の症状が増えてきました。
子ども向けの食品なのに添加物が含まれていたり、長時間のデスクワークや、運動不足からくる身体の歪み、、時代の変化とともに人々が抱える症状も変わってきました。
私一人だけの力では出来ることには限界があります。
『心身のトラブルで悩む人をなくし、1人でも多くの人が健康になってほしい』
そんな想いから、仲間や後進を増やすために設立したのが『京都自然療法・整体学院』です。
一人でも多くの方が健康を取り戻し、元気になったご本人やご家族の笑顔を見るたびに、「ありがとう!」と感謝の言葉をいただけるたびに、私は至高の喜びを感じます。
あなたもこの誇りとやりがいあるスキルを身につけませんか?
経歴
1961年 | 生まれる。 |
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1980年 − 1983年 | 交通事故や病気での療養生活がきっかけで、各地で東洋医学、断食療法、食養、自然療法等を学ぶ。 |
1985年 − 1988年 | 光輪療術学院に入学。住み込みで弟子入りし、脊椎矯正リンパ血液循環療法を習得。 |
1988年 | 独立開業。大津市唐崎にてアメニティ元気倶楽部「すこやか爛漫」オープン。各所で外気功、催眠、カウンセリング、各種徒手療法を習得。 並行して健康教室を開く。 |
1990年 | ストーカー被害等により「すこやか爛漫」閉院。 |
1990年 − 1994年 | 出張整体に切り替える。 |
1994年 | 光輪療術学院で講師を始める。
井草克一先生を代表学院長として3人で総合整体学院開校 ※上記3校とも現在は引退 |
1996年 | 京都市上賀茂にて統合自然療法整体院&学院 開院 |
1998年 | 京都自然療法・整体学院 本院 「からだとこころとたましいの癒し処・まなび処 輝き研究所」オープン |
2012年 | 京都自然療法・整体学院を北大路に移転 和歌山セルフエスティームさんで整体師、温熱師養成講座開講 |
現在 | 京都を中心に様々な技法を合わせたホリスティックな癒しを提供。 セミナーやワークの開催、整体学院やアロマセラピースクール等での講師として後進を指導するなど、活動は多岐にわたる。 |
趣味
音楽・バンド(ドラム)、スキューバダイビング、ウインドサーフィン