京都自然療法・整体学院の卒業生、山本さんへのインタビューです。
目次
整体を習いたいと思ったきっかけは?
「主人が足を悪くして歩けなくなって、整体のプロになって直したい」と思ったのがきっかけでした。
若い頃から食べ物や医療について疑問を持っていましたし、薬で治すよりも自然治癒力で治すほうがいいとも思っていました。
当学院に入る前は、どんなことで悩んでいましたか?
東京で整体を学んだのですが、教科書どおりのことしか教えてもらえませんでした。内容も薄っぺらかったです。
手技も練習しましたが、例えば、腰が痛いではなく「ここが痛い」と言われたとき、どこをどう直せばよいか分かりません。
到底、現場で使える知識ではなかったです。
「この技術では未熟だ」という気持ちが拭えず、自信が持てませんでした。
食事・体操ストレッチ、など、自己流で学んだのですが「人の体」に施術できるレベルになれず、満足できませんでした。
他にどんな学校と比べましたか?
資料請求をいくつもしましが、お金儲けが第一のような学校が多かったです。
先生の「ワシに任せろ」というような自信満々の顔は疑問でした。
言っていることは正論でも「それ以外の考え方ができないのかな?」と。
内容の割に値段も高かったです。生徒さんを稼がせるより自分たちが稼ぎたい感が伝わってきました。
なぜ京都自然療法・整体学院を選びましたか?
金額が高いところ、考えが凝り固まっているところ、はみ出た考え方のところなど、不確かなところをすべて却下して最後に残ったのが京都自然療法・整体学院でした。
はじめは京都自然療法・整体学院のHPを見て、若木先生を知りました。
理念が自分に合うと感じました。
HPで見たときの顔の印象もよかったです。笑。商売気がない雰囲気が、私には好印象でした。
また金額的にもちょうどよかったです。
高いところは、商売重視という感じがしました。生徒をたくさん取って、ざっと教えて学校を経営するのが一番に見えた。教える先生が変わることもあり、一人ひとりの疑問に答えている間もなさそうでした。
安すぎるところはすぐ潰れるのでは?と不安でしたが、若木先生は金額的にも高くなかったです。
授業内容も魅力的でした。
カリキュラムを見るとすべて学びたいものだったので、すぐに入学を決めました。
私が求めるのは「主人があるけるようになるためにプロレベルを目指せること」でした。
ここなら私が求めているものがすべて手に入ると確信し、若木先生のお人柄も気に入って入学しました。
入学されていかがでしたか?
本当の細かいところまで、こちらの疑問まですべて答えてくださいました。一つ一つのスキルを確実に学んでいけました。答えてくれなかった質問は1つもなかったです。
また、骨格や人体の仕組みを学べるので、少しずつ「この不調はどうやったら良くなるのか?」といった応用面も、理解できるようになってきました。
確かな技術を学んでいる実感があります。
周りも応援してくれています。
少しずつ周りの人に触らせてもらって、喜んでもらえるようになりました。「楽になった」「痛み取れたよ」といってもらえて励みになりました。
過ごし方・心持ちの変化はいかがですか?
心のケアも教えて頂いているので、お客さんとの接し方、楽になってもらえる言葉の掛け方なども身についてきました。
自分の一部分として整体が入ってきていると感じています。
未来の目標・考え方はどう変わりましたか?
目標ややりたいことが明確になってきました。1本の筋が見えてきた。
私自身、認知症についても勉強しているので、認知症の改善に整体を活かしてお手伝いしたいです。若木先生の整体なら、食事・体の動かし方・心理カウンセリングを併用するので、きっと可能だと思います。
若木先生のあり方・カリキュラム・会話などもすべて勉強になる。
また、普通の学校ならカリキュラムが終われば関係が切れますが、若木先生なら次のステージに行っても先生の力を借りられるので、ずっと頼りにさせていただきます。
京都自然療法・整体学校のいいところは?
若木先生が、四角四面と違ってちょっと抜けているところですね。笑
完璧じゃないところがいいです。笑
若木先生は、患者さんがどうしたら楽になるか、より幸せになれるか、いろんな知識や経験から引っ張ってきて患者さんのことを考えています。
他の人に薦めるとしたらどう薦めますか?
それぞれ目標があると思うので、私がどうこう言うのは違うと思いますが、あえて言うなら、人を楽にさせたいという想いのある方なら、若木先生と合うのではないかと思います。
若木先生は人間として信頼できます。人を騙したりしないし、できない方です。というか嘘をつけないと思います。ついたらきっと顔に出ます。笑。
不器用なところがあって、可愛らしさのある方です。笑。私が言葉でいうよりも、先生とまずお話してみて、合うと思えば受けたらいいと思います。
今後の目標について教えてください
そろそろ本物の技術が身についたと自信があります。秋ぐらいから仕事として始めていきます。